シェアtoウィン に新規登録をしたら、まずは何から始めると良いのでしょうか?
最初にするべきことは、細かく分けると7つあります。
前回の記事(前編) では、前半の3つについて紹介しました。
1.Instagramアカウントを連携する
2.自社ブランドの情報を入力する
3.ブランドのハッシュタグを決める
今回の「後編」では、キャンペーンの作成に関する下記の4つについて紹介していきます。
4.キャンペーンのタイトルとキービジュアルを決める
5.キャンペーンの応募条件を決める
6.キャンペーンの賞品を選ぶ
7.課金プランを選んでスタート
とりあえずキャンペーンを始めるだけなら、5分でも完了できますが、見栄えに凝ったり、クチコミ投稿数やフォロワー数の増え方を見ながら少しづつ改善して行くと、より効果的なキャンペーンが実施できます。
さっそく、順番に紹介して行きますね。
4.キャンペーンタイトルとキービジュアルを決める
ユーザーが最初に目にする、キャンペーンタイトルとキービジュアル(ページ最上部の背景画像のこと)は非常に重要です。
バナーやSNSのシェア投稿などにも反映される部分ですので、誰にでもわかりやすいタイトルにしましょう。決めるのに困ったら、下記のようなパターンが王道です。
「(ブランド名) 写真投稿キャンペーン」
「(ブランド名) Instagramシェアキャンペーン」
「(ブランド名) Instagramシェアで当たるキャンペーン」
「(ブランド名) インスタシェアで豪華賞品GET!」
「(ブランド名)をシェアしよう! Instagramキャンペーン」
「インスタに(ブランド名)をシェアしよう! キャンペーン」
キービジュアルの画像は、ブランドイメージの世界観を表す画像がおすすめです。
公式サイトなどで使っている、ブランドのキービジュアルをそのまま使うのも良いでしょう。PCサイトへの来訪が多い場合は、横長の写真がフィットしますが、通常はスマホのアクセスの方が多いので、スマホの表示に特化した縦長の写真もおすすめです。
裏技として、タイトルとサブタイトルを「 」(空白スペース)で保存して、ページトップの背景にキャンペーンタイトルのロゴ入りキービジュアル画像を、そのまま表示するというテクニックもあります。
5.キャンペーンの応募条件を決める
自社ブランドのクチコミ(UGC)として、ブランドのファンからどんな写真を投稿してもらいたいか、ブランド名でInstagram検索をしたとき、どんな投稿が集まっていたらブランドがより魅力的に見えるか、をまず考えてみてください。
ブランド名ハッシュタグでのシェアを促進するキャンペーンは、継続的に行うべき施策ですから、写真投稿キャンペーンのためだけの特殊で難しい条件指定は不要です(例えば、商品パッケージを持って、友達と一緒に、ロゴマークのポーズをして笑顔で撮影、などの指定は、応募率が激減するので最悪です……)。
おすすめの応募条件は、下記のようなパターンです。
「(ブランド名)に関する写真を撮影」
「(ブランド商品名)の写真を撮影」
「(ブランド店名)で写真を撮影」
「(ブランドアプリ名)の◯◯画面で、スクリーンショットを撮影」
ブランドの顧客なら、簡単に撮影できる条件をシンプルに書きましょう。
そして、条件指定と同じくらい重要なのは応募写真のサンプル!
「ブランドのファンに投稿してほしい写真」のイメージそのままの画像にしましょう。このときのポイントは「あまり上手な写真にしないこと」。誰でもひとりで簡単に真似して撮れそうな構図、真似したくなる構図、にしてください。サンプル写真のハードルがあまりにも高いと、投稿数は減ってしまいます。
6.キャンペーンの賞品を選ぶ
当選者がもらえるプレゼント賞品は、キャンペーンの華!
魅力的なキャンペーンにするためには、毎月の賞品選びにもこだわりが必要です。
重要なポイントは、自社ブランドの顧客の主なターゲット層を把握すること。男性が多いか、女性が多いか、年齢は10代〜20代か、40歳以上か、はたまた老若男女を問わずか……。彼らが欲しがりそうなモノを想像してみましょう。
賞品選択画面で見るべき重要ポイントは3つ。
「賞品のビジュアル」、「その賞品がウケるターゲット層」、最後に「賞品価格」です。
ブランドイメージを損ねない、ビジュアル的に格好よい賞品2つを選ぶ、というのも立派な戦略です(もし希望の賞品候補が少ない場合は、ぜひリクエストしてください!)。ビジュアル重視で、パッと見が魅力的な賞品を選ぶことも、とても重要です。
賞品選びで一番重要なのは、自社ブランドのターゲット層をカバーすること。自分の欲しい物ではなく、お客さまが欲しがりそうなものを、賞品に書かれたターゲット層を見て選びましょう。しかし、全てのターゲットに抜群に強いのが、Amazonギフトなどの金券であることも事実です。
最後に価格。高額賞品は魅力的ですが、当選確率もやや低くなります。一方、単価5000円くらいの賞品は当選人数も多くなるので、当選確率も高くなります。シェアtoウィンでは、賞品を選んだ企業が増えるほど、自動的に当選人数も増える仕組みになっています。
やはり定番なのは、自社ターゲットに特化した目玉の高額賞品ひとつと、定番のAmazonギフトとの組み合わせです。ターゲットにアピールしつつ、幅広く老若男女をカバーできます。もし、毎月の賞品選びが面倒でも、AIがブランドごとのターゲット層に最適な賞品を選んでくれますので、そちらに任せるというのも良い方法です。
また、シェアtoウィンは、利用企業が増えれば増えるほど、豪華な賞品がたくさん出せるようになるので、もし良かったら「紹介プログラム」で、知人友人の方にも紹介してみてください(両者に5,000円のキャッシュバックもゲットできます!)。
7.課金プランを選んでスタート
これらの準備ができたら、「課金プランの管理」のページから、お好きな期間のプランを選んでクレジットカードで決済をしましょう。決済完了時点から、すぐにキャンペーンがスタートします! フォロワー数、ハッシュタグ数の計測も、その時点からスタートします。
課金タイミングは、毎月の初めが最もお得ですが、月の途中から課金したとしても、その時点で当月の賞品を選んで即日スタートできます。課金決済後も、キャンペーンページの編集はできますので、まず先に課金プランを開始してからページを編集しても問題ありません。Instagramのシェア促進キャンペーンは、長く継続し続けることがとても重要です。少しでも早く始めることで、ブランドのファンによる質の高いクチコミとフォローをより多く獲得できることでしょう。
かなり説明が長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
まずは 無料登録 して、キャンペーンページの作成を無料で試してみてください。
SNSキャンペーンの企画のコツ、応用編についても、今後の記事でご紹介していきます。
賞品候補リクエスト、機能などのご要望も、管理画面のフォームからお寄せください!